渋谷で働く東大生起業家のブログ

現役東大生がITで起業してみました。日常のリアルや日頃の思考をアウトプットして行きます。

東大生起業家の僕がブログをはじめてみました。

僕のプロフィール

初めまして。起業家のゆうじろうです。このブログでは僕の起業の体験を文書に残そうと思っています。

僕の経歴を説明します。1995年生まれ22才の現役の東大生4年生の男です。生まれは東京、高校まで都内の高校(男子校)に通ったのち、2015年に東京大学に入学しました。

大学に入ってからは様々なことがありましたが、様々な縁にも恵まれて、2018年の2月に起業し、今は渋谷で約3人のメンバーと一緒に日々仕事をしています。

いつ起業したのか?

僕が起業したのは2018年に入ってからですが、実際に準備をしていた期間でいうともっと長いです。

2015年から渋谷にあるWEB系の会社でインターンとしてITの仕事に関わったのがはじめてITの仕事をした経験でした。そこから、その会社で2年と少しの間はたらき、WEB業界のいろんな人と関わってきました。

2017年の後半から起業しようと自分の中では考えており、事業なども考えた結果、会社を法人として登記したのが2018年の2月になります。

なんで起業したか

自由に生きていきたいと思ったからです。

大学に入るまでは、特に将来のことを具体的に想像もしないまま過ごしていました。大学一年生のとき、大学の体育会の部活に入部しました。部活をやる中で、このまま4年間部活が毎日続くことを想像しました。そしてそれが終わったとき、自分は社会人になると。このときに初めて自分がどんな大人になるのかというを想像をしました。

僕はどんな人生にしたいかを紙にメモしました。

仕事が楽しい。色々な経験をする。お金に余裕がある。海外ではたらいてみたい。

こんな感じだったのですが、ふとそこで、そんな職業や仕事はあまりないことに気がつきました。

お金に余裕があって、自分の好きなことを仕事にできて、数年のスパンで色々な仕事やプロジェクトにかかわることができて、自分の趣味などの自由な時間も欲しくて...。

そう考えると、自分は経営者になりたいと思いました。

僕は、経営者になるには、方法は2つあると考えました。1つは、どこかの会社に入って 出世の階段を登って行くこと。もう1つは、自分で自ら会社を作って社長になること。

僕は2つ目の方が自分に合っていると思いました。そのときにはじめて起業することを選択肢に入れたのです。

2018年はこれまでになく学生起業しやすい時代

起業したいと感じてから、2年半近く経って、ようやく2018年の2月に起業しました。

それまでの間に色々な経験をしました。その中で、やっぱり起業してもうまくいかなそうだな、とか、自分には無理だなと感じて普通に就職活動をしようと思ったときもありました。

しかし、それでもやはり経営者になりって自由な人生を生きたいと思う気持ちが強く、色々な人の手を借りながら、今年になってようやく起業するに至りました。

そんな僕が思うのは、2018年はこれまでになく学生起業がしやすい環境だということです。スカイランドベンチャーズの木下さんをはじめ、学生の起業に対して協力的な人が多いです。僕がIT業界で仕事をはじめた2015年と比べても、何倍と起業しやすい環境だと思います。

このブログを読んでいる人で、いつか起業したいと思っている学生がいたら、そうした環境に恵まれていることも含めて、学生起業をおすすめしたいと思います。